Su- (Design Office)
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神戸にお店を構えるtoiroのすがのまささん・田戸真理さんが来訪。天気が良かったので、またしても城山の中腹へ(まずは)。この時期は新しい葉がほんとに眩しく…生命力に満ちている。それらに囲まれながら歩く山道はパワースポットならぬパワーロードだと思っている。toiroさんは今月で1周年。御祝いも兼ねて、挽きたての珈琲を。毎度お馴染みの展開ではあるのだけど…やはりここでの珈琲タイムは良い。
下山後事務所へ。普段あまり語ることのないデザインのことなど、色々と話をする。今まで見えてなかった二人の関係性も垣間みれた。
駅まで見送り、日が沈んだ頃、急速に体調が崩れていく。訳のわからないまま事務所を出る。自宅までの徒歩30分の距離が延々に感じられ……でもフラフラ無事帰宅。
夕方、岩瀬ゆかさんが預かっていた作品を事務所に引き取りにくることに。せっかくだからと芦屋川駅で待ち合わせして、そのまま山へ連れていく。普段着&スニーカーでも登れてしかも見晴らしのいい場所が城山の中腹にあり、先日一人で行った際にこれは良いと目星を付けていた。往復休憩を入れても1時間くらいあれば下山できる。
湯を沸かし、豆を挽き、珈琲を淹れる。岩瀬さんはそのあいだ倒木に座りスケッチを。
芦屋の街と海を眺めながら近況などを話す。
京都・向日市にあるお店「3」のリニューアルプチ工事のお手伝いへ。毎度お馴染みDIYチームで客席や植物棚の什器つくり。
昼はお店のニューメニューのサンドウィッチの試食。いい天気だったので外で食べることに。(半分だけだけど…)軒先へ突き出した机、男4人が座って、サンドウィッチを食べる風景はきっと滑稽だったと思う。
作業の最後に屋号をカッティングシートで貼る。見違えるほど店らしくなる。サインって大事だ。
屋号の「3」は太陽から降り注ぐ柔らかな光をイメージして作っていて、そこに森口さん本人のイメージを加味させてもらった。
作業が終わり、ロゴの中にすっぽり入ってしまった店主の森口誠さん。そこに光が降り注ぐ…という奇跡的な光景が。お、おめでとう森口さん!
神戸・啓文社印刷工業の安達さんがわざわざ納品に来てくださる。かれこれ3年くらいは活版名刺の依頼等でお世話になっているだろうか…それでもお会いするのは今日が初めて。「いいところですね。僕に足りないのはこういう景色をみることです」と言って山を眺める姿が印象に残った。
この場所に事務所を構えた理由はほぼそれが全てです。そうなんです、良いところなんです。
長女・長男の初保育園の日。長男は認可だけど、長女の方は選に落ち認可外だった。入園式がなくて申し訳ない。知らない人に対しては極度に警戒する長女が一人で保育園で過ごせるのだろうか…と心配していたけど、一回も泣かずに家に帰ってきた。親が思っている以上に、娘なりに覚悟を決めていたのだと思うと泣けた。あれだけ不安で嫌がっていたにも関わらず、、泣きじゃくって拒むと思っていたのに、、すごいなぁ。ほんとによく頑張ったねぇ。
仕事を早々に片付け、ご褒美にと大好きなイチゴを買って帰る。母5つ、父2つ、娘8つ。食べる量も一人前だ。 ありがとう。