Su- (Design Office)
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Ashiya-shi, Hyogo
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やってしまった…10年使っていた珈琲カップ。開業祝いにもらったもの。手が滑ったんです、Eさんごめんなさい。金継ぎで修理できるだろうか、、
同日、Yさんから長年の常日頃のお礼とのことで花器がやってくる。色がとても似ていてまるで入れ替わりのよう。これで珈琲飲めるだろうか。いや、勢いよく流れて鼻の下きっと火傷する。
芦屋川にあるパン屋wadaさんのライ麦パン。かれこれ何年も通ってるけど、選んだことがなかった。卵や乳を摂らなくなって最近めっきり選択肢が減ったからこそ行き着いたパンではあるのだけど、これがすんごくシンプルで美味しかった。中がしっとりしているのがたまらない。見た目もいい。なんか、ロミオの青い空を思い出した。
(左)旧名刺(右)新名刺。最近は名刺を渡す機会もめっぽう減ったので今回50枚だけ増刷。まあ、前回も50枚だったのだけど。約一年半で使い切った感じか〜 和紙に活版印刷なのでとっても高いのだけど持ってて嬉しいし渡す時も嬉しいので、よしとしている。和紙工房も変われば当然雰囲気も変わる、ということでニューな方はちょっとシュッとした仕上がりになった。透かしたときの和紙の繊維がまるで生きているかのようだった。うつくしい。
米トランプ政権発足。自国第一、領土拡大、パリ協定再離脱、性別は男女のみ…強者が弱者を嘲笑う社会。しばし放心、溜め息ばかりで言葉が出てこない。
子どもたちが急遽友だちと遊ぶことになったので、空いた時間に散歩と3時のおやつを。美味しいヴィーガンケーキのあるベイネルミレルさんへ。家から歩くと30分ほど掛かるが高級住宅街の散策は結構楽しい。街から六甲の山へとつながっていく風景も好きだ。穏やかで豊かな午後。
新年早々 出勤二日目に珈琲をぶちまけた…
ドリップしてる途中で、服の袖がドリッパーに引っ掛かりドリッパーがくるんと転倒。今朝掃除したばかりの床にぶシャーっと激しく落ちてしまった。さらに今日おろしたばっかりの白いスニーカーにも珈琲が飛散。あぁ悲惨。
落ち着いていこう、2025年。
実家に帰省。親も子どもたちも元気で何よりの、いつものお正月。でも考えてしまう、あと何回こうやって過ごせるかなぁと。親も高齢だし長女も姪も次に会う時は中学生になるし。
今回人生で初めてしたことがあって、それは親に朝ごはんを作ること。野菜たっぷりのお雑煮と、野菜たっぷりの雑炊。これから帰省するたびに作ろうと思う。
先週末から下の子がインフルエンザに罹り、その後に妻も…なので今週は家事に専念している毎日。買い物やらその他雑用を抜いたら、今日のご飯どうしよう?が頭の大半を占めている。普段料理をしていないので慣れていないところは大変だけど、食べるものを作る面白さ、食べてもらえる喜びが、やり甲斐に変わってきて楽しい。
クリスマスも芽キャベツとシチューでどうにか乗り過ごせた感じ。
一日があっという間で、明日の朝の味噌汁のことを考えて眠りにつく。なんてシンプルなんだろう。そんな日々のなか、Su-を開設して今日で丸10年が経ちました。これまで関わってくれた全て皆さんへ感謝です。あなたがいたから私が今ここにいます。
友人の林智樹さんと初めましての下浦萌香さん。人と人の間に立って要になる存在のふたり。
次回会う時はランチでも食べようという話になり、最近自分は環境問題から入り工業畜産のことを知り、アニマルライツの観点から菜食になったのだと伝える。今の自分の思考や選択の変化を打ち明けるのって少し緊張する。相手の返答に対して構えてしまうのだろうな。でもそんな心配は無用だった。優しい眼差しで受け入れてくれたし寄り添ってもくれた。ありがとう。
きちんと個を尊重してくれる友人を大切にしたい。私もそうありたいと思う。
妻と月一の朝茶会(たまに昼ごはん会)。
この会も一年くらい経つので名前をつけよーかという話になり「オーツオーツ」に決まる(たぶん)。
二人でよく飲むんです。オーツミルクラテ。
森綾乃さんのアトリエ(京都スタジオハイデンバン)へ
元工場(なんの工場だったか失念)跡を共同アトリエにされているそうで、創作に打ち込むにはもってこいな空間だった。作品もとっても素敵。こういう場所で試行錯誤に暮れる…というのに憧れがあったりします。
今日は画像補正DAY。200点ほど作業しながらこれをこうしたい!とか、あれをこうしたらいいかも!とか、本(画集)に落とし込んだ時のイメージが溢れ出てきて大変だった。
溢れ出てくる時は20歳くらい(盛りすぎ)脳内が若返る気がして、仕事を通じて有難いとじんわりする。しかし今日は補正だけで日が暮れた。ぐっと火を飲み込む。次回作業日にうまく放つことができるだろうか。ぼぼぼぉっと。楽しみだね脳。
第70回 西宮市造形展
上の子が四年生、五年生、そして六年生と嬉しいことに3年連続で出展。小学生最後になる今年は『わたしの大切な風景』。
「家族で遊んだ公園や、いつもお父さんが仕事から帰ってきた道。大好きなブランコなどが見える風景です。」
娘が描いた絵は、10年間住んでいたマンションから見える風景。そう、私が家に着く頃にいつもベランダから手を振って迎えてくれてました。右下には、6年間使っているランドセルと12年間ずっと一緒に過ごしているかえるくん。やさしい子 ほんと。
貞松・浜田バレエ団 公演『くるみ割り人形』
暗澹なことばかりが続く今年なので別世界にきたような… 光に充ち満ちた時間。
バレエ団の皆さんが一丸となってそこへ導いてくれる。その姿にただただ敬服。(宣伝美術を担当させていただきました)